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Posted by みやchan運営事務局 at

2012年02月20日

社会貢献コーディネーター養成講座に行ってきました

みやざき公共・協働研究会主催の

「社会貢献コーディネーター養成講座」に行ってきました。

サブタイトルは、

「参加のカタチ」を作ってみよう!

でした。

講師は田中康文さんで、宮崎市出身で、NPO法の制定に一役買った方で、

現在は、「ソーシャルライフ・ラボ」代表をされています。

東京、韓国、宮崎を行き来し活動されています。

それは講座をご紹介しましょう。

年々、日本人の社会貢献意欲は高まっているそうで、半数を超えている

そうです。しかし、寄付の依頼も来ないので、寄付行動をしたりしていないのが

実情のようです。

これにはちょっと驚きました。

活動する側は、

自分たちでがんばるから脱却して、参加型にしないと母体の

成長が見込めないと指摘されました。

参加にはいろいろあって、

・寄付してもらう
・イベントに来てもらう
・ボランティアとして参加してもらう
・商品やサービスを購入してもらう
・アドバイスをもらう
・シェアしてもらう

などがあるとのことでした。

で一番大事なのが、

参加者の満足度をあげることということでした。

満足度を上げるためには変化を与えることだとおっしゃっていました。

参加してもらうためには、

自分ごとと他人ごとの間を自分たちごとにしてあげることのようです。

相手のことを良く考えようねということでした。

寄付をもらう際の注意点もありました。

ただ寄付してくださいではなく、相手の心を動かす手紙を書いて送る

つもりでお願いすることだと言われました。

今回の参加をカタチにするは、参加に価格を付けるということでした。

うまくいっている事例がいくつか紹介されました。

ワークでは、自分の欲しいものの挙げて、それを購入するためにはいくら

必要で、そのお金を調達するには自分たちに何ができるかを

考えることをしました。

以前、この講師の、コミュニティビジネス講座を受けたのですが、

それに寄付がついた講座のようでした。

参考にはなりましたが、「太陽のメロディーを実践する会」の課題は

まずは仲間づくりからですね。特有の社会課題を扱っているわけではないので、

難しくはありますが。  

Posted by 平山博士 at 11:51Comments(0)情報